映画「仮面ライダー50周年記念映画 仮面ライダー/ビヨンド・ジェネレーションズ」

今日は「仮面ライダー50周年記念映画 仮面ライダー/ビヨンド・ジェネレーションズ」を観に行って来ました!
映画が始まって、隣の席の3歳くらいの子供が暗いのが怖いのか、急に母親に「帰ろう~」と大きな声でぐずり出して、内心(終始大きな声で帰ろう~と言うんじゃないだろうな?)と心配でしたが、母親も流石に周りに迷惑だと思ったのか、映画館を出て行きました。
その時は「静かになって良かった」くらいに思ってました。
で、今回の映画は親子の絆や家族の絆が描かれているのですが、さっきの親子と自分も似たような事があった事を思い出しました。
子供の頃「宇宙戦艦ヤマト」を両親が観に連れて行ってくれたのですが、まだ小さい僕のは内容が理解できなかったのか、親に「帰ろう~」と言ったのを思い出しました。
その頃は「コンバトラーV」のようなロボットが出てくるアニメが好きだったので、親に「ロボット出てこない」と言ったら母がアナライザーを指さして「ほ~らロボット」と言ったのを覚えています。
・・・いや、そんなロボットじゃなくて、合体変形するカッコいいロボットを言ってるんだけど・・・。
なんだかんだ僕のわがままで映画館を出たのを覚えています。
親にしたら子供の僕を喜ばせたくて映画館に連れて行ってくれたのだと思います。
さっきの親子もきっと・・・。
まあ親の方が観たかった可能性もありますが・・・(^_^;)
親の心、子知らずと言いますが、さっきの親子と自分の過去の記憶と映画の内容とがオーバーラップし、少し泣いてしまいました。
映画ですが、藤岡弘さんの御子息、藤岡真威人さんの本郷猛もなかなか良かったです!