映画「マン・オブ・スティール」

今日、観て来ました!
「マン・オブ・スティール」。
早い話がスーパーマンの映画です!
最初に僕のスーパーマンの思い出を・・・
1978年にリチャード・ドナー監督、クリスト・ファーリーブ主演の実写映画「スーパーマン」が上映されました。
この時僕は小学2年生で、スーパーマンのTシャツを着て(ただし黄色いシャツ)、DCコミックのキャラのオマケが入った食玩を握りしめて家族でスーパーマンを上映してる映画館に行った。
きっと僕がTVのCMで観たいと言い出したんだろうな。
でもその日が封切だったのだろうか・・・映画館はすごい人で大パニック。
メガホンを持った警備員が「お子様連れの方は事故になるのでお引き取りください」みたいな事を言っている。
仕方なしに映画館を出た僕らの家族。
「何がスーパーマンじゃボケ!」みたいな愚痴を子供ながらに言っていたような覚えがある。
仕方がないので他の映画を観ようという事になり、「M.r Boo!のインベーダー大作戦!」を観ることに。(笑)
それはそれで面白かった。
映画館では観れなかったスーパマンの映画も数年後にTVで観たし、今ではDVDも持ってるので好きな時に観る事ができます。
1983年、映画「スーパーマンⅢ/電子の要塞」を父と兄弟3人で観に行きました。
この日は母は仕事だったか留守番でした。
たしか「007とスーパーマンのどっちを観るか?」みたいな感じになって、父は007が観たそうでしたが子供3人がスーパーマンを推したのでスーパーマンになったような・・・。
まあ、こんな感じがスーパーマンの映画の思い出です。
で、今日は「マン・オブ・スティール」の封切の日!
どうしても今日観たかったので父に電話して「スーパーマン観に行かへん?」と言ったら「スーパーマンはあんまり観たいと思わんな~。人が飛行機を突き破るなんてありえへんわ。」という答えが。(T_T)
そうか、今までは僕ら子供に付き合って観てたのか・・・。
それとも歳を取ると観たいジャンルも変わっていくのか・・・。
ってなワケで、弟の963に連絡したら一緒に行ってくれると言うので963と観に行きました!
で、「マン・オブ・スティール」の感想とはと言うと、あんまりネタバレになる事は避けるとして、今までのスーパーマンをイメージして観ると違和感を感じるかもしれません。
勧善懲悪なスーパーヒーローものではなく、スーパーマン/クラーク・ケントという一人の人物の苦悩を掘り下げて描いた作品で、確かに映像は凄いのですが観た後のスカッとした爽快感のようなものは得られないかも・・・。
正義を貫き通したスーパーマンですが、最後の最後までその力に悩まされた感がありました。
あ、でも勘違いしないでね!
面白くなかったと言ってるワケではありません!
スーパーマンを違う角度から見るという意味で良いと思います!
しかも続編にはバットマンが出てくるとか・・・。
スーパーマンだけで3部作くらいやらないのか?
アベンジャーズに対抗してジャスティスリーグをやるつもりかも?
それにしても8月、9月は観たい映画が目白押しだな・・・。
他にもガッチャマン、ウルヴァリンSAMURAI、キャプテン・ハーロック、ウルトラマンギンガが観たい!
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